酷暑が続きますがいかがお過ごしですか?
ビールが美味しい季節ですね!(年がら年中飲んでます笑)
今年の夏は様々な催し物・行事がコロナ禍以前に近い状態で開催される事が多いですね。
コロナ禍において行動制限のない初めての夏。
7月31日(日)-8月4日(木)までの期間、第46 回全国高等学校総合文化祭が東京で開催されます。その名も
『とうきょう総文2022』
とうきょう総文についてはこちら▼
全国の高校の文化部が一堂に会する総文祭。高校2年だか3年だかの時に長崎の大村で開催されて以来の参加。今回は8月1日(月)に吹奏楽部門で出演する『長崎県北地区選抜吹奏楽団』に同行します。
演奏曲は
♪長崎県スポーツ行進曲
♪西海讃歌
どちらも長崎に所縁ある曲で『西海讃歌』には合唱が付きます。その合唱指導でウン年ぶりにスコアを開きました。
東京文化会館に長崎の曲が響き渡るのは楽しみ!
『長崎県スポーツ行進曲』通称『県スポ』はプッチーニの『蝶々夫人』や歌謡曲『長崎の鐘』等、長崎をテーマにした曲が行進曲の中に散りばめられており、長崎県人の吹奏楽経験者は暗譜で演奏できて当たり前の曲。私は中学の時にホルンをかじっただけなので演奏できませんが笑
長崎県スポーツ行進曲▼
『合唱・管弦楽に依る 西海讃歌』副題に『佐世保市民に捧ぐ』とあります。
長崎県平戸市出身の詩人 藤浦洸の詩に作曲家 團伊玖磨が曲をつけたこの交響詩は佐世保が誇る名曲であり、長崎県民の30代以上であればかつてテレビ長崎の23時前の天気予報の曲として誰もが聞いたことがある曲。ネット上では「壮大な天気予報」とか「恐怖の天気予報」とか話題になったこともありました笑
現在は佐世保市の正午を知らせる防災無線にも使用されています。
西海讃歌▼
テレビ長崎天気予報▼
若い世代が郷土所縁の音楽を受け継ぎ、演奏する事は嬉しいですね!
指導や当日の様子はまた後日お知らせします!
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